2024/04/15
デイケア『よつば』のレクリエーションのご紹介をさせて頂きます。
今、タケノコが旬ですね!ということで先日【タケノコ狩り】ゲームをしました。ルールを簡単に説明します。土に埋まったタケノコが10本あります(画像①参照)。それを釣り上げていくというものなのですが、埋まっているものはタケノコだけではありません。普通のタケノコ以外にも、竹になりかけているタケノコ、そしてヘビが被りついているタケノコの3種類があります(画像②参照)。ひたすらタケノコを釣り上げていくのですが、ヘビが被りついているタケノコを引っ張ってしまったらゲーム終了です。それまでに収穫したタケノコが点数として加算されます。点数の内訳はタケノコが20点、竹になりかけのタケノコが5点、ヘビが被りついているタケノコは0点となります。
画像①
画像②
タケノコを竿で釣り上げるのですが、糸の先端に磁石を付けています。そしてタケノコの頭にはクリップが付いています。そのクリップに竿の磁石が引っ付くと釣り上がるという仕組みになっています。これを閲覧して下さっている皆さまからは『【タケノコ狩り】と言ったのに狩ってないじゃないか!』とお怒りの声が聞こえてきそうですが、そこはご愛敬ということで、見逃して頂けたら幸いです。
みなさん、とても楽しんで参加されていました。釣り竿の糸がゆらゆらと揺れるため、タケノコに引っ付けるのが少し難しかったかもしれませんが、引き上げるまで何が出るか分からないので、そのドキドキ感がたまらなかったようです。ゲーム終了の合図でもある『ヘビ』を引き上げてしまうと『うわぁ。気持ち悪い!』とお褒めの言葉も頂きました。『気持ち悪いと言われているのに、何故 褒めの言葉?』とお思いかもしれません。でも『気持ち悪い』と思うということは、それだけヘビがリアルに出来ているということなのかなぁと前向きに捉えたからです。
このレクで使用した道具は あるスタッフの手作りです。わたしが自社のスタッフを褒めるのもなんですが、本当に上手に作っており 尊敬に値します。そのスタッフはプライベートの時間を割いて 家でも作っていたようですが、『利用者さまに喜んで頂けるのなら苦じゃありません。さらにこの作っている時間も、自分自身楽しんでやっています。』と話してくれました(*^_^*)
そのスタッフの似顔絵を描いてみました。このイラストのように笑顔が素敵なスタッフです☺