広島市の内科、心療内科、医療法人社団　つばさ会
介護施設も併設

👉『よつば運動会2024開催』前編の続きです。

⑤休憩

競技と競技との間の小休憩(水分補給等)の時間に利用者のみなさまと『運動会』についての思い出話をしました。

みなさまに小学生の時、『運動会』は【裸足】だったか質問すると、【裸足】という意見がほとんどでした。しかし今の小学生は、どうやら靴を履いてやるらしいですよ。わたしの時は・・・おっと、歳がバレるのでこの話題はここでやめときましょう💦

⑥競技『ぶんぶん 輪動かしゲーム』

3つ目の競技です。この競技は個人戦の勝ち抜き戦です。輪をくぐらせたロープを1本用意します。そのロープの端を対戦相手それぞれに握って頂きます。『よ～い、ど～ん！』の合図でお互いがロープを縦や横に振ります。その反動でロープにくぐらせた輪が動きます。時間は🕒10秒です。10秒後に輪が相手より近い位置にある方(かた)の勝ちとなります。この競技は単純そうに見えて奥の深いものとなっております。大きく激しく振れば良いものではなく、敢えて何もせずに相手の動きを見る『駆け引き』等のテクニックも必要となります。

競技3つ目となると、利用者さまもスタッフもヒートアップしてお部屋(デイルーム)の中も熱気むんむんです🥵

⑦競技『追いだしゲーム』

さあ、いよいよラスト(4つ目)の競技です。最後の競技はチーム対抗戦となります。2チーム間隔を開け、一列に並んで頂きます。チームとチームとの間に たくさんの風船をつけたロープを床に真っすぐ置きます。チーム交互に風船目掛けておじゃみを投げます。おじゃみが風船に当たると、風船が動きます。これを数回繰り返しゲーム終了時、ロープを境界線として、風船がどの位置にあるかを見ます。風船をより多く相手の陣地に動かすことができたチームの勝ちとなります。みなさん『風船』を使ったレクは割とお好きなせいか、懸命におじゃみを風船を狙っていました。おじゃみが当たった時、風船があちこちに動く様子を見て 楽しまれていました。

中にはテクニシャンの利用者さまもいて、一気に2～3個の風船を開いて側の陣地に飛ばされる方(かた)も いらっしゃいました。

⑧閉会式

運動会を締めくくる会です。ついに『よつば運動会2024』の優勝者の発表です。4つの競技の合計点数が1番良い方(かた)が優勝となります。優勝された方(かた)にはスタッフ手作りの賞状を贈呈させて頂きました。優勝された方(かた)が称賛されることは もちろんのことなのですが、他の参加者(利用者)のみなさんも頑張りました。そこでみなさんに『〇〇賞』というものを作り、それに合った当キャラクターのイラストを書いたメダルを贈呈させて頂きました。『〇〇賞』を一部紹介させて頂きますと『1番楽しんでいた人』『1番気配りができた人』『1番盛り上げていた人』等があります。メダルをみなさんに贈呈すると、とても喜ばれていました。

運動会ということなので、合計点数が1番の方(かた)を『優勝』と称しましたが、『優勝』というものは点数に限らず色々な『優勝』があると思っております。そのため参加者(利用者)みなさんがこの『よつば運動会2024』の『チャンピオン🥇』です！

無事 運動会を安全に終えることができました。そして利用者さまからの『楽しかった！』という声が聞けたり『笑顔』もいつも以上の多く見ることができました。力及ばずなところもたくさんありますが、当スタッフは、これからも利用者さまがデイケアに来て『また来たい！』『居心地が良い！』と思って頂けるように、また最低でも1日1回は『心から笑顔になれる』お手伝いをさせて頂きたいと思っております。

『よつば運動会2024』の最後に利用者さまとスタッフみんなで集合写真を撮りました📷

※顔写真について。ご本人さまやご家族さまから同意を得ることができている方に関しましては、加工なしにて掲載させて頂いております。